風間賢二 『怪異猟奇ミステリー全史』 | 新潮社 https://www.shinchosha.co.jp/book/603875/
18世紀英国ゴシック小説は、フェイク精神、心霊主義、疑似科学、進化論・退化論、観相学・骨相学、セクソロジー、変態性欲と、あらゆる思想・学問を吸収し、日本へと渡ってきた。黒岩涙香に始まり、江戸川乱歩、横溝正史を経て、綾辻行人、京極夏彦へ――怪異猟奇を孕んだ日本ミステリーの成立を解き明かす、異端の文化史。
#ゆらのふの物欲
『BRUTUS(ブルータス) 2022年 6月15日号 No.963 [珍奇鉱物]』 — BRUTUS編集部 編 — マガジンハウスの本 https://magazineworld.jp/books/digital/?8387BU0963A000000000
植物、昆虫と続いた“珍奇”シリーズ、ついにラスボスこと「鉱物」の登場です。
加工されたジュエリーには馴染みがあるけど、実は加工前の姿こそ、地球が創る究極の芸術。
美しい結晶に目を輝かせ、自然を切り出したままの姿に息を呑む。
憧れの鉱物図鑑、鉱物の飾り方、世界一のコレクター取材にパキスタンの鉱物採集記まで。
一度入ると抜け出せない、珍奇趣味史上最大の沼へ、いざ!
紺青のわかれ :塚本 邦雄 | 河出書房新社 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309418933/
「失踪した父を追う青年、冥府に彷徨いこんだ男と禁忌を破った男、青に溺れる師弟、蠢く与那国蚕――愛と狂気の世界へといざなう十の物語。現代短歌の巨星による傑作短篇集、ついに文庫化。」
#ゆらのふの物欲
笙野頼子発禁小説集 笙野 頼子(著/文) - 鳥影社 | 版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784862659620
発禁作家になった。
「何も変な事も書いていない」
「自分が女である事を、医学、科学、唯物論、現実を守るために書いた」
多くの校閲を経て現行法遵守の下で書かれた難病、貧乏、裁判、糾弾の身辺報告。
「群像」「季刊文科」に掲載された作品を中心に再構築。
書き下ろし作品「ハイパーカレンダー1984」のほか、著者自身による自作解説なども随所に盛り込む。
#ゆらのふの物欲
さすが鳥影社さん。
僕は美しいひとを食べた | 株式会社彩流社
https://sairyusha.co.jp/978-4-7791-2784-7/
「私たちは神への深き愛ゆえに、神との融合を求めて聖餐を催し、その血肉に見立てたパンと葡萄酒を体内に取り込んで恍惚とする。だとすれば、兄弟たる人間へのフィリアゆえにその肉体を貪る行為も、貴き愛と呼べるだろう……
なぜ男は「美しいひと」を食べたのか。全篇にちりばめられた、古今東西の食人にまつわる膨大な逸話の引用から浮かび上がる、「真実の愛の行為」としての食人の姿とは。この、妖しい輝きを発する告白体の小説こそ、カニバリズム文学のイデアへの最接近を果たした奇書と呼んでも過言ではない。」
#ゆらのふの物欲
長野まゆみの偏愛耽美作品集 -長野まゆみ 編|文庫|中央公論新社
https://www.chuko.co.jp/bunko/2022/02/207182.html
「三島由紀夫、横溝正史、塚本邦雄……編者が10代で出会った耽美作品から、小説、随筆、詩歌を精選。美と幻想の世界へ誘う26作。全作に編者コメント付き」
#ゆらのふの物欲
むむむっ! こんなのが出ていたのか。
あれなのでいちおうCW
東京都の名簿登録者一覧に載っている「一のウェブサイト等のアドレス」に https://miyagi16/ti-da.net/ ってのがあって、そう書いた本人はもちろん悪いけど、 周りは気がついてやれんかったんか? とか、選挙管理委員会は指摘してやれんかったんか? とかいろいろ思う。
ところで「一の」ってどういう意味なんだろ? と思って検索してみたけど、そもそもググラビリティが低すぎて「一の湯」だの「星新一の」だのが出てきてウボァーだった。ぼんやり見ていたらそういう法律用語があるっぽいと理解した。ふーん…(あまり興味ない)
わたしはきみにはまったく不可視なのだが、それはきみがいわんとしていた意味においてではない。